なぜわたしたちは
「原種コシヒカリ」に
こだわるのか?

ー Why Pure Koshihikari? ー

コシヒカリの歴史

お店で販売しているコシヒカリの
ほとんどは「コシヒカリBL」

コシヒカリは1956年に登録された米の品種です。米の粘りが強くて食味も優れているため大変人気がありますが、栽培する過程で「倒伏しやすい」ことや「いもち病に弱い」欠点があります。そのため平成17年にそれらの欠点が完了された品種「コシヒカリBL」が誕生しました。遺伝子組み換えとは違いますが、「コシヒカリBL」は科学的にも種苗法上でも原種コシヒカリとは違う品種。販売する時(精米をしたり小分けをすると)BLと表示しなくても良いことになっているため、お店で販売しているコシヒカリのほとんどは実はこの「コシヒカリBL」が流通しています。

いなほ新潟の思い

「原種コシヒカリ」の美味しさを届けたい

コシヒカリといえば、甘み!つや!粘り!これは従来のコシヒカリならではのもの。昔から美味しいと言われているコシヒカリを食べてもらいたい。契約している農家の皆様には、自分たちで確認した原種コシヒカリの種もみを販売し、栽培してもらうため間違いなく原種コシヒカリをお客様へお届けできます。

原種だけじゃない

いなほ新潟のこだわりKODAWARI

地域の環境

南魚沼(塩沢)は越後湯沢の隣に位置し、スキー場が多く点在しています。周りを百名山にも選ばれた「苗場山」「巻機山」越後三山の「八海山」など2,000m級の山々に囲まれた盆地です。この地域は美味しいお米ができる好条件がそろっている地域です。

お米づくりに適した土壌

豪雪地域としても有名で、冬に積った雪が春になると山々から豊富な栄養を含みながら 川に流れ出し、その水が豊かな土壌を作ります。
土壌は粘土質であり、窒素成分が少ない特徴があります。少し他の地域に比べ痩せた土壌ですが、倒伏しやすいコシヒカリにとって生育過剰を抑制してくれて、ちょうど良い土壌となっています。

寒暖差が美味しさを育む

山々に囲まれた山間部ならではの昼夜の温度差がコシヒカリを育てる大切な要素の1つです。昼間にたっぷりと大陽の光を受けた稲は夜間、すずしい気温で休みながら美味しさを熟成します。また、平均気温がコシヒカリの最適登熱気温といえる24度近い地域であるため、デンプンのアミロース含有量が低くなり、お米の粘りが増します。

農法のこだわり

無農薬栽培(JAS有機米)

取り組む生産者は少なく、大変希少なお米(数量限定)。完全な無農薬無化学肥料栽培を行っております。登録認定機関のアファス認証センター様より中立的な立場で検査を行ってもらい、認証を得ていますので、安心して召し上がっていただけます。
弊社では有機米における小分け認定も取得しておりますので、お米の袋には必ず小分け認証のマークが印刷されています(印刷もしくはシール)。
JAS有機米と認証されるまでには、無農薬無化学肥料栽培を3年以上行った田んぼでとれたものしか認められない。使用する種もみから農薬や化学肥料は一切使用しません。有機米を育てる圃場にはたくさんなのに水生動物が生息しています。除草作業も除草剤を使うことができないので、ほぼ手作業で田んぼの中の草とりを行います。たいへんな重労働で、すぐに次の雑草が生えてしまうため、収穫するまで終わりのない作業です。年々少組さんが少なくなっているのが現状です。安全なお米を促したいという強い意思がないとできない大変な栽培方法です。

特別栽培米(減農薬・無化学肥料米)

特別栽培米とは、通常の裁培方法に比べて農薬でに化学肥料の使用を5割以下に節減して育ったお米の事を言います。弊社で栽培をお願いしている生産者の方々には、より厳しい栽培をお願いし、農箋の使用を7割減らしてもらい、化学肥料は使用しない作り方をしていただいています。
特別栽培米を購入した際は、ぜひ表示を確認してみてください。
節減割合の多い方が、環境にやさしく、体にも安心して召し上がっていたただけると思います。もちろんこちらの認証もアファス認証センター様より検査をしていただき、認証マークを貼って特別栽培米として証明されています。

価格について

地元の農家の皆様から直接お米を仕入れ、自社で等級検査を行い、精米を行い、お客様へ発送をする。 全て自社で行えるという強みがあり、リーズナブルなお値段で より良いものをお届けいたします。ご注文をいただいてからの精米作業となりますので、精米仕立てのお米をお楽しみいただけます。

お客様の声VOICE

美味しくてビックリ!

以前はスーパーでお米を買っていた。試しに少量注文してみがが、美味しくてビックリ!定期的に注文しています。

精米仕立てがうれしい

お米が少なくなってきたら注文しています。精米仕立ての新鮮なお米が届くのがうれしいです。

毎月注文しています

毎月注文しています。お米のモチモチ感、甘み、香り、とても良いです。少し小粒ですが大満足です。

安心して食べられる

少しぜいたくかな?と思ったりもしたけど、安心して食べられるお米を選びました。子供は塩おにぎりが一番の大好物です。

お米選びに迷っている方へ

お米選びのポイントHow to Select

POINT 1 味や食感(生産地)

甘みがあるか、モチモチしているか、あっさりしているか。粒がしっかりしているか、やわらかいか。
生産地によって味や食感が異なります。

POINT 2 栽培方法

安心安全なお米を求めている方は無農薬栽培(有機栽培米)減農薬栽培(特別栽培米)がオススメです。

現在国内産のお米は非常に評価が高く、食味ランキングの基準でもあるA以上の本来が多くあります。自分に合うお米を探してみてはいかがでしょう。

生産地別のお米の特徴

新潟産コシヒカリ

食感がしっかりとしています。その分粘りは控えめとなっていますが、一粒一粒の粒感を感じることができ、歯ごたえがあって美味しいお米です。

南魚沼産コシヒカリ

バランスが良く、適度な粘りと弾力がある。モッチリとした食感で、口に入れた時の舌ざわりも優しい。噛めば噛むほど甘みが口で広がり、味も格別。お米自体の味がしっかりしています。

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産地直送!精米したてのお米をお届けします。お米は精米をした時点から酸化が始まります。弊社ではご注文をいただいてから精米を行い、より新鮮なお米をお届けいたします。

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